発注者 安平町役場
現場名 緑丘東早来線排水整備工事
元請業者 株式会社阿部土建
採用技術 Basilisk

基本情報

現場場所

勇払郡安平町早来緑丘110

売上先

有限会社みやもと家具金物建材店

製品名

ロングVトラフ1種 HA 600X600X2000

製造工場

會澤高圧コンクリート㈱　静内工場

配合

40-65-13-H

製造日

2021/07/06

製品製造量

會澤高圧コンクリート㈱　静内工場

納品日

2021/08/30

帰属者

會澤高圧コンクリート㈱

CO2排出量/削減量

項目 結果
製品製造・運搬におけるCO2排出量合計 19.7 (t-CO2)
Basiliskによる脱炭素効果 ▲6.9 (t-CO2)

基本情報

項目 計算式 計算過程 結果
製品1個あたりの重量 734.0kg
合計製造量 22.02t
製品製造個数 合計製造量/製品1個の重量 734/22 30.0個
製品1個あたりの生コン重量 製品重量－鉄筋重量 734-460.95 273.05個
使用する生コンの1m3の重量 セメント重量＋細・粗骨材重量＋混和材重量 400＋847＋0＋784＋0＋160 2,366.0kg

CO2排出係数

原材料名 CO2排出係数 その他資材名 CO2排出係数
※2)セメント 0. 78tCO2/t 剥離剤 2. 49tCO2/t
※2)水 0. 000004tCO2/t ※3)鉄筋 1. 21tCO2/t
※2)細骨材 0. 0037tCO2/t ※5)スペーサー 1. 89tCO2/t
※2)粗骨材 0. 0029tCO2/t ※4)吊り金具 0. 76tCO2/t
※2)混和材 0. 15tCO2/t ※3)インサート 1. 21tCO2/t
※1)炭カル 0. 0148tCO2/t

※1)日本LCA学会研究発表会資料による

※2)JIS Q13315-4 付属書Cによる

※3)国土技術総合研究所　社会資本LCA用環境負荷原単位一覧表による

※4)土木学会コンクリート委員会コンクリートの環境負荷評価研究委員会のインベントリデータによる

※5)Plastic & Climate: The Hidden Costs of a Plastic Planet資料による

①原材料に関する項目

項目 データ CO2排出量算出式 計算過程 1個あたりのCO2排出量(t-CO2)
セメント 400Kg セメント1m3重量×0.78(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0.400 × 0.78 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.036
水 175kg 水重量1m3×0.000004(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0.175 × 0.000004 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0
細骨材① 847kg 細骨材①1m3重量×0.0037(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0.847 × 0.0037 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0004
細骨材② 0kg 細骨材②1m3重量×0.0037(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0 × 0.0037 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0
粗骨材① 784kg 粗骨材①1m3重量×0.0029(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0.784 × 0.0029 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0003
粗骨材② 0kg 粗骨材②1m3重量×0.0029(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0 × 0.0029 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0
混和剤 5.32kg 混和剤1m3重量×0.15(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0.005 × 0.15 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0001
炭カル 160kg 炭カル1m3重量×0.0148(排出係数)×(製品重量/生コン1m3重量) 0.160 × 0.0148 × ( 0.273 / 2.366 ) 0.0003
剥離材 0.05kg 剥離材使用料×2.49(排出係数) 0.00005×2.49 0.0001
鉄筋 460.95kg 鉄筋重量(t換算)×1.21(排出係数) 0.46 ×1.21 0.5577
スペーサー 12個 スペーサー重量(t換算)×個数×2.69(排出係数) 12×0.00000×1.89 0.0
吊り金具 0本 吊り金具重量(t換算)×個数×1.21(排出係数) 0×0.00000×0.76 0.0
インサート 2個 インサート重量(t換算)×個数×0.76(排出係数) 2×0.00002×1.21 0.0

製品1個あたりにおける使用材料に関してのCO2排出量合計 (t-CO2/個)

0.6

①-１製品全数における使用材料に関してのCO2排出量合計 (t-CO2)

17.85

②原材料輸送に関する項目

CO2排出係数

※6),※7) 経済産業省・国土交通省　「物流分野のCO2排出量に関する算定方式ガイドライン」による

項目 CO2排出係数※6) 燃費※7)
セメント輸送 2. 58tCO2/t 2. 62㎞/ℓ
細骨材輸送 2. 58tCO2/t 2. 89㎞/ℓ
粗骨材輸送 2. 58tCO2/t 2. 89㎞/ℓ
混和材輸送 2. 58tCO2/t 2. 89㎞/ℓ
炭カル輸送 2. 58tCO2/t 2. 62㎞/ℓ
剥離剤輸送 2. 58tCO2/t 2. 89㎞/ℓ
鉄筋輸送 2. 58tCO2/t 2. 62㎞/ℓ
スペーサー輸送 2. 58tCO2/t 3. 79㎞/ℓ
吊り金具輸送 2. 58tCO2/t 3. 79㎞/ℓ
インサート輸送 2. 58tCO2/t 3. 79㎞/ℓ
その他資材輸送 0. 0tCO2/t 0. 0㎞/ℓ
項目 輸送距離 積載量 生コン1m3使用量 排出されるCO2(t-CO2)
セメント輸送 82km 20t 400kg 0.0028
細骨材①輸送 12.3km 10t 847kg 0.0016
細骨材②輸送 0km 0t 0kg 0.0
粗骨材①輸送 12.3km 10t 784kg 0.0015
粗骨材②輸送 0km 0t 0kg 0.0
混和剤 66km 2200kg 5.32kg 0.0
炭カル 51km 12,000kg 160kg 0.0
項目 輸送距離 積載量 製品1個使用量 排出されるCO2(t-CO2)
剥離材 218km 800kg 0.05kg 0.0
鉄筋 172km 10t 460.95kg 0.0124
スペーサー 89.4km 33,290個 12個 0.0
吊り金具 139km 500本 0本 0.0
インサート 131km 1,400個 2個 0.0002
その他資材① 89.4km 3,125個 0個 0.0
その他資材② 74.5km 245個 0個 0.0
原材料名 項目別CO2排出量算出方法 (重量はすべてt換算とする) 製品1個あたりの材料輸送時におけるCO2排出量算出結果
セメント輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(1m3の重量/1000/1回の輸送量) (82.0/2.62/1000×2.58＋82.0/3.49/1000×2.58)×(400/1000/20.0)
細骨材輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(1m3の重量/1000/1回の輸送量) (12.3/2.89/1000×2.58＋12.3/3.85/1000×2.58)×(847/1000/10.0)
粗骨材輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(1m3の重量/1000/1回の輸送量) (12.3/2.89/1000×2.58＋12.3/3.85/1000×2.58)×(784/1000/10.0)
混和剤輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(1m3の重量/1000/1回の輸送量) (66.0/2.89/1000×2.58＋66.0/3.85/1000×2.58)×(5.320/1000/2200)
炭カル輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(1m3の重量/1000/1回の輸送量) (51.0/2.62/1000×2.58＋51.0/3.49/1000×2.58)×(160/1000/12000)
剥離材輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (218.0/2.89/1000×2.58＋218.0/3.85/1000×2.58)×(0.05/1000/800)
鉄筋輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (172.0/2.89/1000×2.58＋172.0/3.85/1000×2.58)×(460.95/1000/10)
スペーサー輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (89.4/3.79/1000×2.58＋89.4/5.05/1000×2.58)×(12.00/33290)
吊り金具輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (139.0/3.79/1000×2.58＋139.0/5.05/1000×2.58)×(0.00/500)
インサート輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (131.0/3.79/1000×2.58＋131.0/5.05/1000×2.58)×(2.00/1400)
その他資材①輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (89.4/3.79/1000×2.58＋89.4/5.05/1000×2.58)×(0.00/3125)
その他資材②輸送 (輸送距離/実車燃費/1,000×排出係数+輸送距離/空車燃費/1,000×排出係数)×(製品1個の使用量/1回の輸送量) (74.5/0.00/1000×0.00＋74.5/5.05/1000×0.00)×(0.00/245)

製品1個あたりの原材料輸送に関してのCO2排出量合計 (t-CO2/個)

0.019

②製品全数の原材料輸送に関してのCO2排出量合計 (t-CO2)

0.56

③燃料・電力に関する項目

※8) 経済産業省・国土交通省　「物流分野のCO2排出量に関する算定方式ガイドライン」による

項目 年間使用量(前年度) CO2排出係数※7)
重油 65,409. 0ℓ 2. 71tCO2/Kℓ
軽油 8,101. 0ℓ 2. 62tCO2/Kℓ
灯油 7,779. 0ℓ 2. 49tCO2/Kℓ
電力 174,160. 0kwh 0. 555tCO2/千KWh

前年度生産総量 (t)

6,279.0

項目 年間使用量 CO2排出量算出式 計算過程 排出されるCO2(t-CO2)
重油 年間65,409L 年間重油使用量/1,000/前年度生産総量×製品製造t数×2.71(排出係数) 65,409 / 1,000 / 6,279 × 22.0 × 2.71 0.622
軽油 年間8,101L 年間経由使用量/1,000/前年度生産総量×製品製造t数×2.62(排出係数) 8,101 / 1,000 / 6,279 × 22.0 × 2.62 0.073
灯油 年間7,779L 年間灯油使用量/1,000/前年度生産総量×製品製造t数×2.49(排出係数) 7,779 / 1,000 / 6,279 × 22.0 × 2.49 0.068
電力量 年間174,160kwh 年間電力使用量/1,000/前年度生産総量×製品製造t数×0.555(排出係数) 174,160 / 1,000 / 6,279 × 22.0 × 0.555 0.339

③製品全数時における燃料・電力に関してのCO2排出量合計 (t-CO2)

1.10

④製品の輸送に関する項目

項目 条件 CO2排出量算出式 計算過程 排出されるCO2(t-CO2)
(現場までの1製品輸送排出量) 距離78.4km・現場1回に輸送する製品重量10t 輸送距離÷(燃費÷1,000)×排出係数 0.06
(現場までの製品輸送回数) 3回 現場までの製品輸送時のCO2×輸送回数 0.06×3 0.18

④積込後現場までの製品輸送によるCO2排出量合計 (t-CO2)

0.18